アニメ12話まで見ました!しんどいオブザイヤーな作品でした!
以下簡易感想。
【ストーリー:スピード感のある凄惨さが過酷】
5話でまさかの主人公死す!やられてエッってなっちゃった。
虎杖くんが陽キャであり背負ったものを自分なりに全うしようとするキャラで健やかに生きてくれ…と思った瞬間のコレ。ボキボキに心折ってくるじゃん…。
釘崎ちゃんという仲間もできて1年ズ本格始動~何個か任務をこなして強まる友情!絆!とか思ってたのに現実は合流した途端に主人公死んだよ!?でした。
しかも生き返っても再会なかなかしないし!
いきなり特級呪霊出てくるしそれよりも圧倒的に宿儺が強すぎてこいつ今後何をどうすれば?って絶望しか無いし10-12話とか惨すぎてマジで若干涙目。
順平君は死ななきゃいけませんでしたか!?(切実)
OP最後で虎杖くんと笑い合ってたあれは何だったんだよ…悪意あるミスリードっすか?
宿儺も12話まではなんかちょっとだけお茶目?なのかなとか思ってたけど11話の邪悪がすごすぎてヒエ~~~でした。いや、呪いの王らしいけどほんとに君生前は人間だったの?? 鬼滅の無残様のがまだ人間らしいぞ…
でもよく考えたら夏油(中身は違う人らしいですが)も人間だし、呪霊自体が人間の負の感情から生まれたものだから全部人間起点なんだよなぁ…。
作者先生はホラーがお好きと聞いて納得。派手さは洋物ホラーだけど理不尽と人間の執拗な悪意の描写、あっけなく退場してしまう点は和物ホラーだよね…
11話12話で「こいつらは呪いなんだ」って虎杖くんが悟るとことか辛いやらこれホラーだ完全に…だわで…
結構見ててしんどかったです。
逆にこのスピード感無いと半分とはいえ走るのは無理だったかも。
【キャラ:パンダ先輩は結局何なんだよ】
実はずっとパンダ先輩が気になっていたんでアニメで判明するんだと思ってワクワクだったのですが、特に説明なく「パンダ先輩だ」で終わった。
OPであんなに俊敏に動くパンダ、ただ者じゃないのは確かなのにただただパンダなんだよな…なんで…?
ナナミンは噂で知っていたんですが予想以上にかっこよかった…労働はクソ、名言。
ネタバレで一応彼がどうなるかは知っているのですが、アニメで死んでほしくなくて「原作のどこで死ぬんだっけ…?アニメではまだ死なないよね?生きて…」と震えながら原作のどこで死ぬのかを調べる奇行に走りました。
「大人は子供を守るもの」を貫いていたのがいいなぁって思いました。順平君の残念担任教師と綺麗に対比になってたなぁ。
虎杖くんは健やかに生きて欲しい。 何度でも思う。健やかであれ…。
初っ端処刑宣告されてからひたすら心ブチ折られ続けているけど、大丈夫なのか心配だ…「連載誌・ジャンプ」の加護が全く効いてない感じがするよ!さながらホラー映画における「高名なお坊さんがくれたお守り」くらいジャンプ漫画主人公ポジの加護が心もとない!
伏黒くんと釘崎ちゃん含め大騒ぎしながら平和に任務を熟す姿をもっと見たかった。
五条先生は最強で人気。把握。
【演出・音楽:かっこよすぎて作業に集中できない】
バトル描写が毎度映画みたいで高まりました。
強いVS強いだし容赦なくグロもいくし毎回おわあああ…ってなってた。
OPもEDもかっこよくてスタイリッシュで今時…!!と感動。
EDのオシャレさと、キャラがキャラらしく踊ってるのが本当にすごい!
【おまけ:じゅじゅ散歩は癒しなのか?】
噂に聞いていたじゅじゅ散歩、本編との温度差すごすぎて逆にどう捉えて良いのかわからんw
鬼滅学園みたいな完全パラレルの方がまだ切り離せたのに高クオリティで本編リンクさせたネタやるから余計に辛いよ~~~!ってなるの私だけ?
12話偽予告とか本気で「もうこれが本編で良いよ」ってなった。 こんな残酷なオマケパートは初めてだよ。
以上です!後半走るぞ~~~~みんな死なないでくれマジで。いやわかってるよ死ぬんだろ…………(心の準備)
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