※最近絵が描けていないのでガス抜きの語りのみです。
→ブログのフリー素材でお茶を濁そうと試みましたがラーメンっぽい素材が無かったので卵と小麦粉=麺=ラーメンやろみたいな感じでお送りします。
ラーメンの話でどうだ幻滅しただろうってツーンとしたのに「いつも飯奢ってもらってるお礼だよ、ラーメンだったら奢れるから好きなら一緒に食べに行こう」って言われてあらゆる意味でびっくりしただろうリチャード氏可愛かった。
ギャップとか人間味とか、前置きあるなしにそういう面を晒すと「思ってたのと違った」って言われてきたが故にめっちゃ警戒してたんだな…。
お前ってラーメンとか好んで食べるんだな幻滅した、とか言われると思った?
言われなくても想像と違って残念だな、みたいな顔されると思った?
意外だなーって珍獣見るような目されると思った?
どうせ言われるならガッツリ引かれるのを言ってやろうと思った?
… 先行して心のバリケードバリバリに張ってたのに思い切り肩透かし食らった挙句「いつものお礼だよ。ラーメンなら奢れるから一緒に食べに行こう」って予想の遥か上を行く返答されてリチャ氏の心境どうなってただろう。
この一言にリチャ氏がどこかで憧れててどうせダメだろうって先に諦めてただろうものが全部積まれてるのがすごい。
今までリチャ氏が何かあげれば誇大解釈され「彼は自分に気があるに違いない」と勘違いされ 、
「お返し」があってもやたら大仰だったり(若干リチャ氏のせいなとこもある/ホイっとあげるものが高価な傾向あるよね?)背伸びしすぎたものだったり、そもそも勘違いしてるから一方的だったりと、送った側であるリチャ氏との意思疎通を取る感じが全く無いものが多かったのかも。
相手ができる範囲でのお礼を返される、ささやかな思いやりのやりとりというか、もっとラフな「人間らしい」やりとり。
より具体的に言うなれば「友達っぽい」やりとり。
ラーメン好きか?そっか、好きなら今度奢るよ。いつものお礼な。
すごーくありふれた、だけどリチャ氏にとってはすごーく遠いものだった相手からの言葉だったんだろうなと思います。
形だけ見ると、有名パーラーの高いご飯のお礼がラーメン?になるんだけど、リチャ氏は心のやり取りが欲しかったんだよなぁ。
リチャ氏の奢った「高いご飯」は、単純に自分が美味しいと思う料理を相手にも食べてもらいたいっていうのが先で、その食べ物が高価だったっていう話なので。
だからラーメンだろうが何だろうが、正義くんが自分が美味しいと思ったものをリチャードにも食べさせてやりたいな、もしラーメンが好きなら一緒に食べたいなと思ってる時点で釣り合ってる…というかやりとりが成立してるし、これがリチャ氏が求めていたものなんだろうなって思います。
贈り物を感情の過不足なく受け取ったり送ったりするのって、意外と難しいんですよね。
(昨今SNSで話題の感想送るかどうか問題とかもこれに当てはまるような気がします)
相手を考えすぎると身動き取れなくなるし、自分勝手なものを送っても返しても迷惑だし。
ただ、ささいなやり取りなら人間は日常的に結構やってる、と思う。誰かが何かしてくれた、そしたらお礼を言う、ちょっとしたプレゼントなんかしたりする、奢り奢られなんてのもやったりする。
リチャ氏の場合リチャ氏自身があんまりにも煌びやかだからどうしてもバランスが崩れやすくて、だから人並み以上にそういったものに憧れてたし、こういうやり取りができない自分は「同じ人間として扱って貰えてない」と感じる一つの要因だったのだろうなーと思ってます。
ラーメン一緒に食べれて良かったなぁ…夢ではリチャ氏からラーメン屋正義くんの店に押しかけてたしな。食べてたのプリンだけど。
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