4月も5月も書けてなかったので。
◆天堂家物語13
雅らんくっついた!!!!完!!!!!
とはならないのですが雅人とらんちゃんお付き合いおめでとう!
焦れてた分ストレートな「愛している」が効いた。待ってたぜその言葉。
鴉は当て馬ポジだったけどらんちゃんの「鴉さんは私の生きる理由になってくれますか?」で諦めたのが、なんか、良かったな。失望なのか、自分では無理だと思ったからなのか…後者っぽい?
ラスト、晶は本当に死んでしまった?顔が伏せられてるしワンチャン…でも顔を潰さない限りは難しいし例え天堂家から解放されたとしても双子がふたりとも平穏に生きていくには2人は他者を殺しすぎてるし周の激情がこの後の展開の鍵になるかもしれないと思うと望み薄いかなぁ。
特装版は電子で読みました。あの、その、、エッチじゃん…?(困惑)
本編でのあれは本当に事後だったのだな…出だしでエッチ寸止めかと思ってたからワッ…ってなりました。同時に「花とゆめクラスなら特装版でエッチするんやな…」とかちょっと思ったりもした。
◆大蛇に嫁いだ娘 1-4巻
人外×人間大好きだから読んでみた。
フワフワ少女漫画っぽいところもありつつ異類婚姻譚のリアルな感じが強くて良い!
大蛇がイケメンにならないのはポイント高い。
掲載は青年誌だからか少しセックスシーンもあるけど蛇はイケメンにならない。良い。
人外を身も心もしっかり人外に描いてるから気味悪くもあり、それをゆっくり理解しながら距離が近付いていくから丁寧な描写だなーと感じます。
子供ができるところまでいったのでどこまで続くのかなー幸せになってほしい。
◆ザーフィラ陛下と黒と白 1巻
ツイッターで流れてきて気になったので購入。
父王が亡くなり幼くして国王になったザーフィラのお話。
花とゆめっぽいと思ったら本当に花とゆめで連載してる作品だった。なんか匂いでわかるよね(???)
黒と白、こと、黒の派閥のラシェド(褐色のイケメン・ザーフィラの叔父)と白の派閥のシラジュ(色白インテリ美人眼鏡※男)が表では対立しつつ実はラブラブな婚約者同士だったり、そんな黒白の擬似娘のような立ち位置のザーフィラなのでBL擬似家族っぽかったりが少女漫画の立ち位置で描写されてるのは花とゆめらしいというか。
ザーフィラ陛下、はわわだけど実は強烈なカリスマを秘めた有能な王で、そんな小さき陛下にメロメロになっていく元敵側キャラ達(侍女や護衛)からの愛され描写があるわけですが、くどくなりすぎず愛され有能主人公ね!オッケ!みたいな感じで読めるのがGOOD。これはザーフィラが11歳という子供なのが大きいのかな。
ナレーションで「ザーフィラの治世はすごく長く続きました」的な安泰確定宣言があらかじめされてるのが今時やな、とか思ったり。この宣言あると死亡フラグはほぼ回避確定ですからね…。ハラハラドキドキは薄れるけどストレスなく読める。
この漫画の最終的な目標はなんだろうと思ったらザーフィラが国王として信頼を磐石なものにして黒のラシェドと白のシラジュが堂々と結婚することでは…?他カプ結婚のために頑張るヒロイン、ちょっと新鮮ですね。
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