【宝石商/正リチャ】

「泣きたくなるくらい美しいひと」
練習。


4巻の「今後離れることがあっても最後に会う約束ができたからそれでいい」で終わると思ってたから6巻で「最後だけじゃ嫌だできるだけ一緒にいたい」でオッ?となって9巻で「こいつとずっと離れたら日常生活に支障が出る」からの専属秘書になるのは予想外だったナァ…。順調なステップアップですね…。


「月に1、2回は私と会うために時間を取って欲しい。私の方から会いに行きます。」って言うリチャ氏いじらしくてかっわいいなー!って何度読んでも思う。

誰かと会うっていうのは相手の時間を取ることでもあるからちゃんとお伺いを立てるんだなぁっていうのと、

気が向いたときに、ではなく、定期的に会わないと生活に支障が出るってことなんだよなぁというのと。さすが魂の部分が似ている二人。


エトラが待ち合わせ場所でお互いを見付けた時の反応をモブになって見てみたい。

お互いを見付けたらリチャ氏の周りには花のスクリーントーンが少女漫画の王子様登場の如く乱舞するし正義くんは飼い主見つけたわんこのようにブンブン振られる耳と尻尾が見えるやつ。

「好きな人」と待ち合わせする正義くん、なんだよなぁ。字面だけで甘酸っぱい気持ちになれちゃうな。

こう、二人とも好きな人には目いっぱい大好きだ!って伝えたい人だなと感じるのでお互いに出会えて良かったなぁってとても思います。

リチャ氏は境遇的に、正義くんは心理的に、自分からストッパーかけざるを得なかったり相手から「眩しすぎて辛い」と思われがちだったから過不足なく受け止めて同じくらい返してくれる相手に出会えて僥倖だな〜〜

0コメント

  • 1000 / 1000