【感想】FGO 終局特異点・冠位神殿ソロモン



特典はギル王とドゥくん!メソポタマブダチコンビ!


平日夜に特攻してきました。

特典効果(この週は男性サーヴァント中心ボイスドラマ付きポスカ3種)もあってか女性多めでほぼ満席でした。  


【ストーリー:思ってたよりかなり良かった】 

ゲームの自由ストーリーをどう1話に収めるのか…というので一番気にしていた部分ですが端折りつつオリジナル含めわかりやすくなっていたのが良かったな~と思いました。 

終局特異点の記憶曖昧だからこそ楽しめた感もあります。

忘れてるから細かいことが気にならない!
でもたまにンン!?となる部分もあったけど勢いで押し切ってた。(なんでロマニはソロモン(鯖)になれたんだっけ??)

 あと2部6章を終えた前提で見ると、「カルデアの者」の発言といい、なかなか感慨深いものがありますね。 

概念としてゲーティアくんと河原で殴り合いしたんだよなぁというの、映像化されると本当に河原で殴り合いって感じでちょっと面白かった。トモダチになっちゃう。  


【キャラ:大人の事情によりセリフ無し無言キャラが多かった】 

終局特異点は今まで出会った鯖達が自らの意思で召喚されて助けてくれるよ!!劣勢ながらもワイワイ言いながら色んな鯖達が戦うぜ!!というアツい少年漫画展開なのですが諸事情によりここらへんの鯖同士のやり取りは大幅カットされていました。(途中でゲーティアくんが「俺ってば最強の契約魔術そのものだからお前達のこと強制退去させられるもんね!」と言い出した時はズルくない???とか思ってしまった)

無言で主人公をゲーティアのもとに運んでくれる鯖達…おもしろかったな…。特に巌窟王はめちゃくちゃ元気に喋るからよく覚えていたんですが映画では全部無言でした。おもしれー男。

 ゲーティアくんがナレーションとしても色々と喋ってくれるから感傷的なラスボスでなんとなく全体的に「感動のお手紙」な雰囲気が漂ってるのも面白かった。 

藤丸が人理の定義について語るところ、いきなり知能指数上がった!?と思ってびっくりした…実は主人公が最後のマスターになってからずっと刷り込むように唱えていたという裏設定が明らかにされてナルホドナーとなりました。 


【演出:映画館だからこその迫力が良かった】 

音響結構良かったな~と思います。 

ジャンヌちゃんが宝具(全体無敵付与)使うとことか結構ビリビリきて「おお~!」となりました。 

もっとこう、テレビサイズ感バリバリかな?と思っていたのですが、映画館で見てよかったなぁと思う演出でした。 

ただ、よく喋るキャラがいる一方でやはり全く喋らない動かない(1枚カットのみ)とかあるのでそこは「最終章の映画感」は薄れたかもなぁ。  


全体的に期待以上の映画だったな~と思います!

キャメロット後編みたいなバリバリバトル描写は少ない方かもしれないけど上手く1話にまとめてあったし感動部分のところはしっかり押さえられていたので自分はキャメロット映画より好きかもしれない…

こういうお話って女性主人公だとまた感じ方変わるのかな?

今のところシリアス本編は男性主人公、ギャグイベ系のお話は女性主人公って感じで分かれてるけど女性主人公で本編の映像化もちょっと見てみたいかも。(私は男性主人公でプレイしてるので本編映像化でしっくりくるのは男性主人公の方ですが。)

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